ラストマイル:証明から回答へ

暗号化、コミットメント、ZK 証明、選択的開示はすべてインフラです。開発者や AI エージェントが実際に必要としているのは回答です:「この条件に一致する検証済み属性をください。」

Lemma の attributes.query API がそのラストマイルです。自然言語または構造化クエリを受け付け、完全な来歴メタデータ付きの検証済み属性を返します。

自然言語クエリ

import { attributes } from "@lemmaoracle/sdk";

const results = await attributes.query(client, {
  query: "users over 18 in Japan",
  mode: "natural", // "natural" | "structured"
  proof: { required: true, type: "zk-snark" }, // type: "zk-snark" | "opaque"
  targets: {
    schemas: ["user-kyc-v1"],
    chainIds: [1, 137], // ← オプション: チェーン ID でフィルター
  },
});

レスポンスには、一致する各サブジェクトについて以下が含まれます:

これはキーバリュー検索ではありません。アプリケーションや AI エージェントが信頼判断を下すための、来歴情報が豊富なレスポンスです。

RAG ポリシー統合

attributes.query が返す来歴メタデータは、RAG ポリシーレイヤーに直接供給できるよう設計されています。一般的なパターン:

これらのポリシーは Lemma 自体ではなく、アプリケーション層で実装します。Lemma はファクトとその来歴を提供し、どのファクトを信頼するかはアプリケーションが決定します。

何が違うのか

従来のオラクルは値を返します。Lemma は証明付きの値を返します。AI が「このユーザーは適格です」と言うとき、その主張を裏付ける正確な回路、スキーマ、発行者、オンチェーン検証イベントを指し示せます。これは主張と証拠の違いです。