エージェント間の取引を、権限チェーンで証明する。
Hide ── 隠す 委任関係・取引内容の中身
Prove ── 証明する 委任の連鎖と、取引の正当性
自律 AI エージェント同士が取引する Agent2Agent (A2A) 環境で、各エージェントの権限委任を chain として記録。最終的な取引が、すべて正当な委任に基づくものかを Lemma で検証可能に。
live in production since 2025 · 公共インフラ PoC 稼働中 · ETHGlobal AI Agents 2026 Finalist
01 · 課題認識
推進担当の、3 つの声。
- A2A 開発者
「マルチエージェント間の権限委任を、可監査な形で実装したい」
- プロトコル運営
「エージェント間取引の正当性を、第三者検証可能にしたい」
- 監査
「AI エージェント取引の責任の所在を、chain として残したい」
02 · 変化
原本を渡すか、事実だけを渡すか。
AI に渡すものが変われば、漏洩のリスクごと消える。
Without Lemma
原本をそのまま渡す
- from_agent:
- A-001
- to_agent:
- A-002
- tx:
- 250 USDC
- purpose:
- data_purchase
- chain:
- ?(権限の根拠が不明)
↓ すべて AI・外部へ渡る
With Lemma
事実だけを渡す
- agent:
- did:lemma:agent-A-002
- delegatedBy:
- did:lemma:org-acme-fin
- role:
- settlement_agent
- chain:
- [org-acme-fin → A-001 → A-002]
- scope:
- a2a://acme.fin/*
- validUntil:
- 2026-12-31
- ZK verified:
- ✓ VALID
↓ 必要な事実だけ AI へ渡る
root 組織 → エージェント → サブエージェントの階層的な委任を、それぞれ署名付きの証明として発行します。取引の前段で委任の連鎖が範囲内かを runtime で検証し、連鎖が途切れていれば取引は成立しません。委任関係や取引内容の中身を開示せず、最終取引から委任元までを chain として辿り、正当性を独立に検証できます。
技術詳細を見る ↗03 · 選定基準
3 つの基準で、選ぶ。
「中身を出さず渡す」「独立検証」「改ざん不能」の3 つが同時に要る業務こそが Lemma の領域です。
| 手段 | 中身を出さず渡す | 独立検証 | 改ざん不能 |
|---|---|---|---|
| アクセス制御のみ | △ | ✗ | ✗ |
| マスキング / 匿名化 | △ | ✗ | ✗ |
| 暗号化のみ | ✓ | ✗ | ✗ |
| Lemma(ZK 証明)唯一 3 つ揃う | ✓ | ✓ | ✓ |
04 · 進め方
進め方
委任チェーンの設計と PoC から入り、運用まで伴走します。
- 30 分の棚卸し — A2A 取引で扱う agent role と委任パターンを特定します。
- 委任 chain を設計 — 階層的な権限委任の構造(root org → agent → sub-agent)を定義します。
- A2A プロトコルに接続 — 取引の前段に Lemma の chain 検証層を挟みます。
- PoC で 1 経路実証 — 4 週間で 1 タイプの A2A 取引を実装し、連鎖検証・範囲外停止を確認します。
- 導入支援と運用の伴走へ — 費用感の目安として既存プラン区分(Civic / Critical / Compliance)を参照しますが、構成と価格は会話のなかで設計します。
「エージェント同士の取引を、可監査な形にしたい」テーマを 1 つ、最初の 30 分で聞かせてください。委任関係の中身の開示は不要です。
より広い活用シーン
このユースケースを含む、活用シーンの全体像。
業界・業務領域ごとの活用シーンと、4 つの軸で整理しています。
Solutions で エージェント権限の活用シーンを見る →DISCOVERY CALL
まずは、30 分の対話から。
Lemma の機能や活用場面について、ご質問にお答えします。技術的な詳細や機微情報(個人情報や機密情報など)の開示は不要です。