P2 · 検証可能 AI

RAGソース認証

Hide ── 隠す モデル内部のコンテキスト
Prove ── 証明する 引用ごとに参照元の版が紐付いている

AI 回答の引用ごとに、参照先文書バージョンの docHash を ZK 証明として紐付け。インデックス再構築後も引用整合性が暗号的に保たれます。

法務テック · 企業ナレッジマネジメント · 金融コンプライアンス 11 分
live in production since 2025 · 公共インフラ PoC 稼働中 · ETHGlobal AI Agents 2026 Finalist
01 · 課題認識

推進担当の、3 つの声。

  • 情シス・DX 推進

    「RAG が回答した内容の引用元が、本当に最新版・正本かを確認する手段がない」

  • AI 開発担当

    「RAG パイプラインに信頼できないソースが紛れ込んでも検知できない」

  • 監査・品質

    「AI 回答の出所を、後から監査時に再現・説明できる仕組みが必要」

02 · 変化

原本を渡すか、事実だけを渡すか。

AI に渡すものが変われば、漏洩のリスクごと消える。

Without Lemma
原本をそのまま渡す
query:
育児休業の申請手順は?
retrieved_doc:
就業規則.pdf
version:
v2.1(旧版)
content:
本文抜粋…
source:
社内共有ドライブ
↓ すべて AI・外部へ渡る
With Lemma
事実だけを渡す
agent:
did:lemma:agent-rag-assistant
modelId:
claude-3.7-sonnet
policyHash:
0x5c41…
outputCommitment:
就業規則 @ v3.2(latest)
satisfiesPolicy:
true
sourceHash:
0x9b1d…
lineageChain:
[issue, index, cite]
issuer:
did:lemma:docs.internal
ZK verified:
✓ VALID
↓ 必要な事実だけ AI へ渡る

AI が回答に引用した各ソースを、その引用が指す正確な文書バージョンに暗号的に紐付けます。引用は単なるラベルではなく、検証可能な参照になります。原本本体はインデックスにも回答にも渡らず、外部に渡るのは「この引用は回答時点で有効だった版に由来する」という事実だけ。ベクトル DB が再構築されてもポリシーが改訂されても、過去の回答に付いた引用証明は不変です。

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03 · 選定基準

3 つの基準で、選ぶ。

「中身を出さず渡す」「独立検証」「改ざん不能」の3 つが同時に要る業務こそが Lemma の領域です。

手段 中身を出さず渡す 独立検証 改ざん不能
アクセス制御のみ
マスキング / 匿名化
暗号化のみ
Lemma(ZK 証明)唯一 3 つ揃う
04 · 進め方

進め方

AI 導入・引用整合性の支援と PoC から入り、運用まで伴走します。

  1. 30分の棚卸し — AI 回答に引用を付けているが、引用元の真正性を後から証明できずに止まっている業務を特定。
  2. 証明したい判定(結果)を1〜2個に絞る — 例:「この引用は GL-2025-08 セクション C の docHash に由来した」など、回答に紐づける引用の事実。回答ログや原本文書の開示は必要ありません。
  3. 接続と版固定を設計 — 既存 RAG / 検索フレームワーク(LangChain、LlamaIndex 等)との接続方式と、参照元文書バージョンの版固定。
  4. PoC(見積ベース)で1経路を実証 — 1つの AI/RAG ワークフローで引用証明が動くことを確認。
  5. 導入支援と運用の伴走へ — 導入から運用まで継続して伴走します。費用感の目安として既存プラン区分(Civic / Critical / Compliance)を参照しますが、構成と価格は会話のなかで設計します。

「引用は出るが、それが本物だと証明できない」を抱える AI ワークフローを1つ、最初の30分で聞かせてください。回答ログや原本文書の開示は必要ありません。

より広い活用シーン

このユースケースを含む、活用シーンの全体像。

業界・業務領域ごとの活用シーンと、4 つの軸で整理しています。

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Lemma の機能や活用場面について、ご質問にお答えします。技術的な詳細や機微情報(個人情報や機密情報など)の開示は不要です。

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