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業務ユースケース — 規制属性証明

年齢照合 ── 年齢・販売資格

購入者を、発行体が持つ年齢・販売資格の条件と照合し、「販売できる」という結果だけを ZK 証明として受け取ります。生年月日・本人確認書類は発行体の管理下に残るので、身分証を保存・目視することに伴う漏洩リスクと、対面確認の手間を、構造的に取り除けます。

小売・コンビニ · EC · 酒類・たばこ・医薬品 · 無人店舗・自販機 対応プラン Lemma Compliance
01 · 想定読者

年齢・販売資格の照合を担う販売現場の方へ

年齢確認のたびに身分証を提示・保存して確かめるか、無人店舗で対面確認ができないかの二択になっています。保存すれば流出のリスクが動く。しなければ、確認そのものが成立しません。この二択を、照合の結果だけを渡す証明で解消します。

  • 小売・コンビニ・EC で年齢制限商品を扱う部門

  • 無人店舗・自販機・セルフレジで対面確認が難しい現場

  • 規制対応(年齢確認義務)の証跡を残したい部門

02 · 変化

原本を渡さず、「結果の証明」だけを渡す。

現場の照合は増えない。相手の確認が変わる。

自社のなか
照合対象 ── 購入者の属性
  • 生年月日
  • 本人確認書類
照合先 ── 販売資格の条件
  • 年齢の下限(20 歳以上 等)
  • 商品区分ごとの条件
照合
  • 20 歳以上
証明(約 200 バイト) 生年月日は、ここを越えない
相手のところ
改ざんされていません
NOT TAMPERED
レジ・EC・監査

リンクを開くだけ。アカウントもキーも要らない

渡すもの — 中身の落差

「身分証まるごと」から「判定結果(原本 0 文字)」へ。

従来:生年月日・本人確認書類(過剰共有)

券面の氏名・住所・顔写真・番号まで、一緒に見えてしまう

身分証 1 枚まるごと / 保存すれば流出の対象
Lemma:ZK 証明(最小限)

「20 歳以上」の判定事実のみ

約 200 バイト / 原本 0 文字
仕組み

Lemma の核心メカニズム

  1. 原本は外に出さない

    生年月日・本人確認書類は発行体内に留まる。保存も目視もしないので、流出のリスクが動かない。

  2. 渡すのは「判定結果」だけ

    「20 歳以上」という事実のみを、約 200 バイトの ZK 証明として発行する。

  3. 相手はリンクを開くだけ

    店舗も監査もアカウント作成は不要。受け取った証明から「いつ・誰が・改ざんなく発行したか」を自力で確かめられる。

詳しい仕組みを読む

Lemma は、照合を行った発行者(公的 ID・eKYC の発行体)が、照合の結果を「述語(predicate)」として暗号的に発行する構造を提供します。「20 歳以上」のような結果が、独立した属性証明として発行されます。元データ(生年月日・本人確認書類)は発行者の管理下に留まり、検証側に渡るのは結果の ZK 証明だけです。

受け取った側(店舗・EC・監査)は、券面に触らずに「販売できる年齢・資格を満たすか」を照合=独立に検証できます。照合が「いつ・誰の発行で・改ざんなく」行われたかは来歴アンカー(docHash)から後年も遡れます。

(適法な年齢確認運用が前提。発行体・保存方針は別途設計します。)

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03 · 選定基準

なぜ、いままでのやり方では足りないのか。

「原本を渡さず照合する」「独立検証」「書き換えの検知」の 3 つが同時に要る業務こそが Lemma の領域です。

手段 原本を渡さず照合 独立検証 書き換えを検知 そのままだと
アクセス制御・権限管理社内の誰かが直せた、という疑いが残る
マスキング / 黒塗りで提出黒塗りの手間が増え、元の記録の真正性は示せない
暗号化して保管・送付相手が確かめるには、結局開示が要る
Lemma(ZK 証明)唯一 3 つ揃う 相手がリンクを開くだけで確かめられる
04 · 進め方

実装イメージと、導入の流れ。

何を証明するか
示すこと販売できる年齢・資格を満たす
出さないもの生年月日・本人確認書類
01 — 自社証明する記録を決める 提出のたびに説明や照会が生まれている記録・フローを、まず1つ選びます。
証明の発行
送るものハッシュのみ
記録の本文送信されません
発行しました 0x68d4…9f01
02 — 自社 → 相手発行を組み込む 記録が確定した時点で API を1回呼びます。記録の本文は送りません。
受け取った側の画面
改ざんされていません
NOT TAMPERED
署名の一致改ざんの有無発行者
03 — 相手・第三者相手が確かめる 受け取った側はリンクを開くだけ。アカウントもキーも要りません。

開示範囲・保存期間の設計から PoC、本番運用まで伴走します。

まずは、30分のヒアリングから。

御社で、年齢確認の書類保管が最も重い1経路を最初の30分で聞かせてください。機微情報(個人情報や機密情報)の開示は必要ありません。

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